「せこい」が問題の次期都知事選挙・・・５０億円もかかるの？

舛添さんが、とうとう来週の２１日で都知事を辞することになりました。今年のオリンピックから４年後の東京オリンピックのこともあり、都知事の交代はとってもタイミングが悪い。それに新しい都知事を決めるのに、都の財政５０億円もかかってしまうのだとか。今の所、違法とは言えない「せこい」やり方とは言え、辞める必要があるのか疑問に思う。反省して、返すものは返して、再起してもらった方がよくないの？

自民党も公明党も、次の選挙の票取り合戦に向けて、国民の感情が高まる中、切り捨てる他なかったみたいだし、アメリカでは「せこい」を「Sekoi」と日本語で表記し報道したみたいだけど、そもそも発端となった売上目的だけの「せこい」を報じた週刊誌も、なんでも右習えのマスコミも、それに踊らされて偉そうに語る国民も、充分に「せこい」気がする。

Yoichi Masuzoe

東京都知事

1948年11月29日生　O型